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TOP>詳しい使い方◇詳しい使い方◇@まずご用意いただくもの。 お使いのPC、[mm]ミリメートル単位まで計測lできる定規(スケール)、電卓、虫眼鏡(1ミリメートル以下の細かい確認のため必要かも知れません)。 注意:補正の設定で確認を行ってない場合は寸法が僅かに異なってしまう場合があるのでご注意下さい。 AダウンロードしますとZIPファイルになっています。 BZIPファイル(圧縮ファイル)を解凍します。 C解凍されたフォルダをダブルクリックまたは右クリックから開くを選択するとと下記のようになります(Windows7の場合)。 D「はじめにお読み下さい.txt」をダブルクリックまたは右クリックから開くを選択すると「PC_ものさし」の説明 がありますので必ず一度目を通して下さい。 E「PC_ものさし.exe」をダブルクリックまたは右クリックから開くを選択すると黄色い定規(ものさし)マークのアイコンがタスクトレイに常駐します。 補正の設定がしていない場合はメッセージが出ますので一応読んで下さい。 F黄色いものさしの形をしたアイコンをクリックすると「メインフォーム」が起動します。 この状態で ・「スケール単位」はmm(ミリメートル) ・「ポイント」(十字マーク)の色が白 ・「ルーラー」の色が白 ・「スケール」(半透明フォーム)の色が黒 ・「ポイント幅」(十字マーク)の線の太さが「1」(1〜6) G「メインフォーム」の「スケールを起動」コマンドをクリックする、もしくは「メインフォーム」の最小化をクリックしてタスクトレイの黄色い定規の アイコンを右クリックから「スケールを起動」をクリックしますと半透明のスケールが画面いっぱいに表示されます。 「メインフォーム」の「スケールを起動」コマンドをクリックする場合。 タスクトレイに常駐しているアイコンを右クリックから起動する場合。 Hそれでは測りたい距離の寸法を用意しましたのでやってみましょう。別にどんな画像でもパソコンに映っているフォルダでも何でも結構です この画像の横幅のmm(ミリメートル)を測ってみます。 デフォルトで「ルーラー」が表示される状態になっているのが確認できますね。 横幅ですので画像の左端と右端をクリックするとポイント(十字マーク)が2つできます。 今回は横幅ですので左上と右上でもいいのですがX軸が解れば良いので左上と右下をクリックしました。 「ポイント」(十字マーク)が左上と右下にあるのが確認できますね。 あとは画面上のどこかで右クリックすると「プルダウンメニュー」が表示されるのでやってみましょう。 この状態から「X座標距離を計測」をクリックすると 寸法(スケール)が表示されます。プルダウンの▼をクリックすると5通りの寸法が表示されます。 この画像の横幅のmm(ミリメートル)は「155.4547」という値を計測しました。×の左の辺りを持って移動できます。 ※小数点以下は十字マークの位置を微妙に決めていますのでそこまで細かくは定かではありません。 I寸法を実際の定規で測ります。 ※注意 この値はパソコンの環境によって異なる場合がありますので必ずお持ちの定規を用意されて実際の寸法をパソコンの 画面に当てて測ってみてください(画面をキズ付けない様に注意して下さい)。 寸法が正しい場合でも「リセット」をクリックしてからそのままで「補正」をクックして下さい。そうすると次回から起動時にメッセージは出ません。 この時の寸法が異なる場合は補正をして下さい。補正をする場合はmm(ミリメートル)の測れる定規でスケール単位は[mm]ミリメートルで できれば小数点まで測って下さい。寸法が合わない場合は「メインフォーム」左下の「テキストボックス」に補正のパーセントを電卓など で計算して入力して下さい(例 1.02 例 0.984等)。 「リセット」コマンドをクリックします。 左下の「テキストボックス」に計算した数値を入力します。 「補正」コマンドをクリックします。 「補正」コマンドをクリックするとこのような表示になります。 この状態で数値を変えたい場合は「リセット」コマンドをクリックすると数値を変えることができます。 mm(ミリメートル)で寸法が正しければOKです。「スケール単位」の変換はTwipからmm(ミリメートル)に変換していますので パソコンによってTwipの値が異なる場合がありその場合mm(ミリメートル)の値が変わってきます。 mm(ミリメートル)からインチに変換したりポイントに変換したりしていますのでmm(ミリメートル)が違っていると他の単位も正しく 計れませんのでご注意下さい。 [Pixel]でも小数点のある値になる場合があります。 J角度の測り方。 角度の場合は寸法は関係ありませんので斜めのラインの2点をどこかに合わせて測ります。 長い線の角度はなるべく2点間の遠い部分で測るほうが誤差が少ないです。 適当な画像の角度を測ってみようと思います。 星のマークの上と左下をクリックしてから測ってみます。 2点をクリックした後で画面上の適当なところで右クリックすると「プルダウンメニュー」が表示されますので この状態で「2点間の角度を計測」をクリックします。 これで「74.82709」度という値になりました。角度ですので凡そCADで測った値とそれほど相違はないと思います。 しかし手動で十字マークを合わせた位置での角度ですので手で合わせた具合で小数点第二位以下の細かい値は正確ではありません 。 Ver1.02以降からPCの矢印ボタンで十字マークを移動できるようになりました。矢印ボタン1回クリックごとに15[Twip]の移動ですので 十字マークが移動する場合は細かく動かせばルーラーで見てX座標、Y座標は一致していることがほぼ確認できます。 スケールの設定が黒と白だけの表示になっていますが「メインフォーム」で色の具合をいろいろと変えられますので試してみるといいと思います。 K色や線の太さを変えてみましょう。 例えば「ポイント」(十時マーク)の線を太くしたいとか色を赤に変えたいとか変えてみようと思います。 こんなイメージになりました。「ポイント」(十字マーク)が赤色の「3」のポイント幅、「スケール」の色が白色です。 まあ基本的に黒いスケールに黄色か白あたりの十字マーク、ルーラーが見やすいのではと思います。 L[Pixel](ピクセル)を測ってみましょう。 この設定で今度は別の画像の[Pixel](ピクセル)を計測します。 先ほどは「X座標距離」を計測でしたので今回は「Y座標距離」の[Pixel](ピクセル)を計測を行ってみます。 このように縦の[Pixel](ピクセル)の値が表示されました。 [Pixel]でも小数点のある値になる場合もあります。 ちなみに「スケール」の色は青、「ポイント」(十字マーク)と「ルーラー」の色は黄色、「ポイント幅」は「1」になっています。 Mポイントを記憶する場合の説明。 適当な画像の左上をクリックすると桃色のポイント(十字マーク)が表示されます。 これが桃色でない場合はプルダウンメニューの「ポイント・ラインをリセット」をクリックしてから行って下さい。 また、「ポイントを記憶する」→「1点目を記憶」のメニューがグレーになっている場合はすでに記憶したポイントがありますので 「ポイント・ラインをリセット」を行って下さい。 そして適当なところを右クリックのプルダウンメニューから「ポイントを記憶する」→「1点目を記憶」をクリックすると 1点目が記憶されました。 続いて適当に画像の右下の位置をクリックしますと2点目のポイント(十字マーク)が桃色になります。 桃色でない場合は「ポイント・ラインを消す」または「ポイント・ラインをリセット」をクリックして下さい。 そして適当なところを右クリックから「ポイントを記憶する」→「2点目を記憶」をクリックします。 これで2点が記憶されました。 そして「ポイント・ラインを消す」をクリックして十字マークを消してから「記憶したポイントへ移動」→「1点目へ移動」もしくは「2点目へ移動」を クリックすると記憶したところにポイント(十字マーク)が移動します。 注意:「ポイント・ラインをリセット」をクリックしますと記憶しているポイントは消去されます。 また、記憶してあるポイントの1点目と2点目がすでにある場合は新しいポイントを記憶できません。 N3点を通る円の中心と半径を求める。 画面上の円または円弧上の3点を通る円の中心の位置と半径を求めることができます。 適当な円または円弧を測ってみます。 楕円ではダメです。 適当な円がありませんでしたのでrandomloto_spで試してみます。 スケールを起動して右クリックから「円、円弧の中心を求める」から「3点をクリックする」を選びます。 そして円のどこかの3点をクリックします。 再び右クリックから「円、円弧の中心を求める」を選択すると。円、円弧の中心に十字マークが表示されます。 中心の位置に十字マークがあることが確認できます。 また、メッセージフォームで29.97548mmと この円の半径は約30mmと計測されました。 いかがでしたか? パソコン上で測りたいところがあれば何でも試してみて下さいね。 Oスタートアップへの登録 「PC_ものさし.exe」のショートカットを作ってスタートアップに登録しておけばPCを起動した際にタスクトレイに常駐しますので常に寸法が測れる 状態になります。頻繁に使用する方には便利です。 ちなみにWindows7の場合ですがショートカットアイコンの作成は「PC_ものさし.exe」を右クリックから「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」 そうするとデスクトップにショートカットアイコンが作成されますのでスタートアップフォルダに入れておけばPCを起動の際は タスクトレイに常駐します。 スタートアップへの登録の仕方を詳しくはスタートアップに登録方法 に掲載してあります。 以上長々とした説明にお付き合い頂きありがとうございました。 |
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